ライヴ報告(ほっと楽しや Birthday Live 2017)

あたたか音楽空間『ほっと楽しやハートライヴ』の番外編として、『ほっと楽しや Birthday Live 2017』を、昨夜の1月14日(土)に企画・開催させていただいた。場所は、東京・阿佐ヶ谷の「ライヴ小屋 Next Sunday」。

ホント恐縮ながら、自らが「誕生日です!」と掲げてのライヴをさせてもらった。

 

ゲスト出演者は、まったりーフッカー(ex.一日一善松田一善)さん、babaリズムさん、カノミさん。まぁ、見事だ。いつものことながら、ゲスト出演者の方たちの予測を超える好演のライヴに、今回も大いに感激させられた。

これだけでも十分に楽しい一夜と思えたのだが、図々しくも、この好演のゲスト出演者のあとに出演させていただくのが企画した者の責任の取り方のようなので(笑)、例外なくそうさせていただいた。

 

ゲスト出演者3組それぞれの音楽は、音楽スタイルからしたら、まったく方向性が違う。が、それぞれのオリジナリティを発揮しながらも確りと繋がるのが、この『ほっと楽しや・・・』のライヴならではだと自負している。この日も、繋いでもらった流れに乗るだけで良いような雰囲気の中でステージに立たせていただいた。

客席からも盛り上げてもらった。

実年齢を遂に公表したり!・・・、

2番目に出演したbabaリズムさんがトークに混ぜて突然、「禁じられた遊び(ロマンス)」をこの日に使用していたガット・ギターで弾き始めたことに触れて、私のトークも予定外の話へと・・・、「音楽に救われた」、「生きていてよかった」という話となったり・・・これまでライヴでは直接的に話題にしなかったことも語った。

『ほっと楽しや・・・』のときだけにしか演奏しない約9分間の長い曲の「木漏れ日の願い」も確りと演奏を届け・・・、思いがけずアンコールまでいただき、「朝陽は空色を変えて」も演奏した。この先、この2曲を同じライヴで演奏することは、おそらく、2度と起こらないことだろう。

そして、そして、ケーキまでいただき、客席からは「ハッピーバースデー・トゥ・ユー~♫」を歌う声が聴こえて。こんなにも盛り上げてもらって良いのだろうかと思えるほど、楽しい一夜に、とても幸運な一夜に感じさせてもらった。

 

少し長く抱えた病気から復帰して始まった音楽活動だが、音楽を通じて知り合った人たちと、これほどまでに温かな時間を共有できるようになるとは、なんとも有難くて、喜びと感謝しかない。

 

これまで、応援・ご支援くださった皆様、この日のライヴを共に過ごしてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

客席にも、ゲスト出演者にも、ライヴハウス関係者にも、もっと、もっと、恩返しができるようにならないとなぁ〜。・・・ということなども含めて、元旦の初詣で誓ったのだが、誕生日の誓いにもしよう。

 

(*この下にも写真を載せたよ。)