ライヴ報告(夏のライヴ・ツアー⑥ 静岡・黒川さんらと「楽しい」を感じて 編)

PCの不具合などで、日を遡っての「ライヴ報告」が続いています。ご容赦のほどを・・・。

 

9日(水)の京都「Blue Eyes」さんでのライヴを終えたところで、今さらながら今回のツアーで体感していることの深さを感じていた。

10(木)の朝、マズイ!少し寝坊した!

前の週の後半に東京からそして横浜を出るときは夏らしさもなく涼しいほどだった。それが、奈良、大阪、京都と、いずれも35℃を越える猛暑日を身体は味わって、オジさんには少々堪えているかも・・・(汗・笑)。

 

さて、昼前には京都を離れた。

今回は贅沢にも新幹線「こだま」を利用して、夕方17:00頃にはJR静岡駅から徒歩10分ほどにある「LIVEHOUSE UHU(ウーフー)」さんへ。

静岡市も蒸し暑い。

 

ボスことシンヤさん、店長のテツさんが迎え入れてくれた(下の写真)。2年半ぶりの再会だった。

少し一息ついて休憩を・・・と思ったのだが、「サウンドチェックをしちゃいましょう」とテツさんから声を掛けられて、到着早々、ギターを取り出した。

2年半振りだけどテツさんは分かっていた。直ぐに心地よい音をPAで操作してくれた。

 

さあ、この日は、「黒川浩和」さん主催・企画の『音楽酒場』というライヴに、そのお仲間たちの「ナカムラタツキ」さん、「ツダイーン(二人組)」さんに、黒川さんの御厚意あって混ぜていただいた。

 

19:00スタート。

ナカムラタツキさん、身近な生活に溢れる情景や心情を、どこかユーモラスっぽくにも感じさせる音楽で、それをギターまたはウクレレともに自由さをもった歌声で届ける。それを客席に居て楽しませてもらった。

 

さて、自身のステージへ。

既に、何か楽しい雰囲気が漂っている今夜のライヴ会場で、もしかしたら、いつもより最初から飛ばし気味の演奏とライヴになってしまったかなぁ~(汗・笑)。が、前後の出演者の雰囲気も考えて、セットリストは幾分かしっとりとした曲を並べて届けてはみたのだけど・・・。

ま、愛間純人が重ねてきている音楽とライヴは、この夜もお届けできたかと・・・。

 

客席に戻って、「テクノ・パフォーマー」として表現する「ツダイーン」のお二人のライヴ。お二人とは3年くらい前に一度御一緒していて、そのスタイルは存じ上げていた。そのテクノ・サウンドとステージを動き回り歌いあげるパフォーマンスを十分に楽しませてもらった。

 

最後にステージに上がったのは、もちろん、主催の黒川浩和さん。確かな声量と歌唱力に加えて丁寧なギター演奏、カントリー&ブルースな音楽に乗せて歌詞の言葉も大切に聴かせ届けてくれるのを、じっくりと楽しませてもらった。

 

4組がそれぞれの音楽表現とライヴ・スタイルを貫きながらも、これらを繋いでいくことのできた本当に楽しいライヴの夜になった感じがした。愛間純人の企画する「ほっと楽しやハートライヴ」とも重なるコンセプトを感じた。

ここに混ぜて演奏させてもらえたことに、感謝、感謝しかなかった。

「楽しい」をあらためて感じさせてもらえた。そんな感謝でもある。

 

ライヴ後に出演者全員で集合写真(上の写真)。

最後に、シンヤさんが作ったカレーライスを堪能して、「UHU」さんを後にした。

 

同時間、同空間を共に過ごしてくださった皆様、「UHU」のシンヤさんとテツさん、主催の黒川さん、本当にありがとうございました!

 

*この下にも写真があるよ。