ライヴ報告(夏のライヴ・ツアー⑤ 京都・BlueEyes 謙虚な気持ちで 編)

PCの不具合などあって日を遡っての「ライヴ報告」が続いています。ご容赦のほどを・・・。

 

さて、9日(水)の朝は、京都は阪急烏丸駅近くのまたしても「スタバ」ではじまった。遅い朝食と昼食を兼ねてコーヒーを飲みながら、夜に出演する「Blue Eyes」さんでのライヴ(約40分間)のザックリとした構成を考える。

セットリスト(曲目や曲順)とトークにどんな話題を取り上げるかだ。

ライヴをはじめたばかりの頃は、2週間くらい前から構成を練ってほぼ100%ガチガチに構成を固めて本番に臨んでいた。最近は、前日か当日になってからザックリと50%くらいだけ軸を決めておいて、残りの50%はライヴ会場に入ってから、その会場の空気感や他の出演者さんのリハーサルの様子によって決めている。本番になってから客席の雰囲気で変更することもある。この方が、「今」という心境でライヴっぽさが表れるかなぁ~?・・・と。

 

京都・四条大宮の「Blue Eyes」さんに入る前に、前日も声出しに行った四条大宮駅近くのカラオケ店に立ち寄った。この日は軽く30分だけ喉を温める程度に。

16:30過ぎに「Blue Eyes」さんに到着。

早速、マスターが迎えてくれた。2年半振りの再会だ。

10分ほどのサウンドチェックを終えたところで、ママとの再会。

ママには約2年半の近況を報告をさせてもらった。・・・というより、ママが上手に喋らせてくれたのだ。

 

この日は、スリーマン・ライヴ。

「西堀ゆきお」さん、「YO-EN」さん、そのお二人の間で2番に出演させていただいた。

 

西堀さんの歌詞とギター・アレンジにその個性が歌声とともに響いてくるのを感じながら客席で過ごさせてもらった。

 

そして、自身がステージへ。

本番のトーク中だった。予定もしていなかった言葉が自然と湧き起こって発した。

「『謙虚な気持ち』でここに立たせてもらえている」と・・・。

日々、一日一日を重ねる経験と出会いや再会によって新たな心境が持たされることを、この瞬間に感じてだった。

愛間純人が日々重ねてきた音楽とライヴを真にお届けできたかと・・・。

 

客席へ戻って、YO-ENさんのライヴに耳を傾けた。懐かしさと新しさが同居する音楽表現は確りとした歌声とギターの演奏に乗って届いてくるのを感じた。

 

ライヴ後に、特に西堀さんとは様々音楽活動や音楽創りのことなどを、たっぷりと話をした。なんと同学年の年齢であることも判明(笑)。

 

上の写真は、YO‐ENさん、マスターとママ、スタッフさんの写真。

 

「謙虚な気持ち」と、そして、やはり「感謝」、これらを確りと心に刻まされる好き(よき)ライヴの一夜を過ごさせていただいた。

この日、「Blue Eyes」で共に過ごしてくださったお客様、出演者、関係の皆様、本当にありがとうございました。

 

*下にも写真があるよ。